お客さまと二人三脚でつくる感染症対策プラン

公共施設・オフィス・食品工場施設やイベント会場等すべての施設に対して、個別にカスタマイズしたオンリーワンの感染症対策プランやマニュアルを作成いたします。
現在、感染症対策ガイドラインが各団体より発表・提供されておりますが、それらのほとんどは一般論であって、実際の現場では機能しにくいことが指摘されています。感染症を防ぐためには各施設の環境にフィットしたオリジナルのマニュアルが必要です。
私たちサンクリーンでは、実際に感染症対策専門チーム〈HYSIA WEST JAPAN〉のスタッフが現地に訪れ、お客さまのご要望をお伺いし、施設の環境や用途・特徴に合わせたオンリーワンの感染症対策のプランづくりを行い、ご提案いたします。

■感染症対策マニュアル内容

環境管理／スタッフ管理／来場者管理／緊急時対応

長年蓄積してきた質の高いサニテーション技術

施設内に侵入、付着、増殖した菌やウイルスを殺菌（又は不活化）させるための消毒施工を行います。
使用する消毒剤は対象となる菌又はウイルスの種類に合わせて選択します。
施工方法は清拭、噴霧、塗布等の中から状況によって選択します。消毒施工による効果は一時的であって、消毒効果が継続することは期待できません。菌やウイルスが再度付着、増殖することを防ぐ決め手は日常の衛生管理ですが、消毒施工を定期的に行うことや、コーティング施工も効果的です。

環境・素材にあわせた最適な施工をご提案

予防のため、細菌・ウイルスが存在しにくい環境をつくります。対象施設や対象物の殺菌・ウイルス不活性化を行った後、その効果を持続するために、抗菌・抗ウイルス効果のある日本製高純度ガラスコーティング剤を塗布します。対象物に塗布すると、コーティング剤が綿密で高純度な無機ガラス膜を作り、細菌やウイルスの増殖を抑制し、接触感染を予防します。このガラスコーティング剤の効果は長期間持続されます。

衛生のプロとして徹底した問題追及をお約束

日常的な清掃・洗浄・殺菌などが効果的に実施されているかを微生物検査やATP検査を行い測定・検証します。実際には、食品工場であれば食品と接触する調理器具や加工機械の表面、業務従事者の手指表面などから検査培地やATPスワブを使いサンプル採取し測定します。（コロナ禍においては、手が触れる場所や物に対して測定を行っています。）
新型コロナウイルスの検査はできませんので、現在販売されている選択培地（一般生菌、大腸菌群・大腸菌、黄色ブドウ球菌、真菌など）やATP試薬を使って、汚染度を測ります。選択培地を培養して現れたコロニーの数で汚染度レベルや汚染の経緯が予測できます。これらの結果により、洗浄や消毒方法を見直し改善していくことで、二次汚染や感染リスクを低減させることができます。
これまで、食品工場や病院、薬局などで環境診断や殺菌施工の際に効果検証を実施しています。

感染症対策は習慣化させることが重要

コンサルティングで作成したプランを基に、感染症対策セミナーや現場指導を行います。セミナーでは、

1. ①感染症の基礎知識
2. ②感染症法の理解
3. ③感染防止のための知識
4. ④効果的な消毒方法
5. ⑤防護服着脱演習等
6. ⑥日々の生活や清掃習慣

の内容を取り扱います。現場指導では、セミナーの内容が定着するよう従業員の皆様にご説明し、外部業者に頼らなくても自主管理できる体制づくりのお手伝いをいたします。

お客さまのニーズに衛生のプロとしてお応えします

衛生の専門家としての使用体験を活かし、使い勝手が良く効果的な衛生資機材をご紹介・販売いたします。
【販売実績】
防護服、ゴーグル、ニトリル手袋、シューズカバー、アルコール製剤、次亜塩素酸ナトリウム、噴霧器
【お客様のご要望】
「自社で消毒の準備をしたいけど、何を用意すればわからない」「今まで購入したことがない防護服などを購入したい」「セミナーを受けたので、自衛のため購入しておきたい」等、これまで多くご相談をいただきました。安心な生活を送るため、衛生に関して気になることがあれば、私たちサンクリーンにお気軽にご相談ください。

緊急時の状況判断・対応もサポート

問題が起こってしまった場合の緊急相談窓口として、適切な対応を速やかに行うお手伝いをいたします。
これまでは、感染症発生時の隔離方法や、さらなる感染拡大防止には何を行うべきか、消毒施工の必要性、営業停止期間に関する考え方、当局や一般顧客に対する情報発信などの相談を多く頂いております。