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[メンテナンス事業]

ニュースリリース 快適を保つために~空気環境測定~

寒さも本格的になり、2019年もそろそろ終盤を迎えております。。。

さて!今までご紹介してきた業務は“きれいで清潔”が見えるものでした。今回レポートする「空気環境測定」は、私たちの過ごしている環境そのものを専用の測定器で検査し、建築物衛生法に規定されている「建築物環境衛生管理基準」に適合しているかを調べる業務です。まさにこの寒い季節、病気やウイルスが流行る時期に大切な仕事となります!!この検査は、延べ床面積3,000㎡以上(学校は8,000㎡以上)の不特定多数の人が利用する建物に、2か月以内毎に1回実施することが定められており、ビルの所有者、オーナーの義務となっています。建物の設備や建築年数なども踏まえ、項目や基準が設けられていて、弊社でも現場ごとに作業内容を確認して検査しています。

今回見学させていただいた現場では、おもに「浮遊粉塵」「一酸化炭素」「二酸化炭素」「温度」「湿度」「気流」の6項目を検査しました。同じ地点を午前と午後で2回測定します。検査の結果、すべて基準値内でした。ただ、まったくすべてが同じ数値ではないです!!(当然ですが、、、笑)それを自分で感じることはなかったです。温度や湿度は差が大きければ気づくと思いますが、その他の項目は分かりません。換気が難しい建物はこういった検査を欠かさずに実施することが重要なのだと改めて実感しました。

一般のご家庭でも、山陰の冬は雨や雪が多いので換気がなかなか難しいですが、このレポートで少しでも意識していただけると嬉しいです♪今年のレポートはこれで終わりです。みなさま、良いお年をお迎え下さいませ☆彡

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